善次郎について
安永2年(1773年)以来、代々創業者・善次郎の名を継承し、その名と共に「甘酒まんじゅう」の製法を守ってきた竹林堂本舗。創業から250年を機に、世界的パティシエ・辻口博啓氏によって新たな息吹が吹き込まれ、誕生したのが「善次郎」ブランドです。
辻口博啓 コメント
新ブランド「善次郎」は、竹林堂の創業者である善次郎氏へのリスペクトをしつつ、パティシエとしての自分の思いを重ねて作り上げたものです。「善次郎まんじゅう」は、パティシエとして培ったスキルを活かし、和菓子職人が作る伝統的な甘酒まんじゅうに新しい発想を加え考案ました。和菓子職人が通常使わないショコラやピスタチオといった素材を取り入れて作っています。
辻口博啓 プロフィール
石川県生まれ。洋菓子の世界大会で数々の優勝経験を持つパティシエ、ショコラティエ。「モンサンクレール」「ル ショコラ ドゥ アッシュ」「ルミュゼ ドゥ アッシュ」など、コンセプトの異なるブランドを多数展開。世界最大級のショコラ品評会C.C.C.で、連続して最高評価を獲得し、アワードも受賞。スーパースイーツ製菓専門学校の校長、日本スイーツ協会の代表理事を務めるなど、後進育成やスイーツ文化の振興に取り組む。2015年には、NHK朝の連続テレビ小説「まれ」の製菓指導を務めた。
善次郎まんじゅう
_和栗味噌
_ショコラ
_ピスタチオ
新風を纏う甘酒まんじゅう、伝統の進化形
竹林堂本舗の伝統的な甘酒まんじゅうを、世界的パティシエ・辻口博啓氏が再構築。甘酒を使って古き良き風味を保ちつつ、現代的なエッセンスを融合させることで、新たな味わいを作り出しています。フレーバーは、和栗味噌、ショコラ、ピスタチオの3種類。どれも味わい深く心地よい余韻を残します。
糀フィナンシェ
_抹茶大納言
_富山棒茶
_プレーン
糀が生み出すしっとり感、新たなフィナンシェ体験を
糀(こうじ)を生地に練り込む製法により、しっとりとした食感に焼き上げた、新感覚のフィナンシェです。フレーバーは、抹茶大納言、富山棒茶、プレーンの3種類。バターやアーモンドプードルの風味の他、それぞれの素材本来の個性が際立つ一品です。食べやすいバータイプで提供しております。