甘酒まんじゅう
江戸時代から続く伝統、自家製甘酒で作る富山の逸品
富山米と米糀を発酵させ、丁寧に作り上げた自家製の甘酒。このこだわりの甘酒に小麦粉を加えて生地を作り、ゆっくりと生地を発酵させたうえで、北海道産の上質な小豆で丁寧に炊き上げたこしあんを包み蒸し上げました。ほのかな酸味を感じさせるまんじゅうの皮となめらかなこしあんの甘味から生まれる独特の風味がふるさとの味として古くから人々に親しまれています。毎年6月1日には日枝神社(富山市)の春季例大祭「山王まつり」で「朔日饅頭(ついたちまんじゅう)」として販売され、無病息災を願う縁起物として時には約1,000人が並ぶほどの人気を誇ります。
立山グランベルク
冠雪と紅葉、立山連峰の魅力を詰め込んだクッキー
酒粕を用いた発酵生地のクッキーに、ホワイトチョコレートベースのクリームとチーズの風味を加えて、甘みとコクを調和させました。さらに、色鮮やかなクランベリー、苺、キウイ、マンゴーのドライフルーツをトッピングすることで、甘酸っぱさがクッキーの味わいを豊かにしています。冠雪の立山と紅葉の色彩が融合したデザインで、立山連峰の二つの魅力を表現しています。